お盆の総回向

きょうは千葉教区のお盆の総回向のお席を受けさせて頂きました。
朝からバタバタでしたが、掃除洗濯ご供養、なんとかかんとか間に合った。。



写真、ボケちゃってます。
せっかく撮りま～～すとお声をおかけしたのに、撮るのがへたくそでした。
みなさんでご供養を頂いているところ。
千葉教区はご供養の簡易化をせず、昔からの形でさせて頂いています。
でもね、やっぱり、豪華すぎるとかそういうのってどうかなということにもなります。
そして、年齢層が高い。笑
みなさんの胃の負担にならないように、と考えるべきところ。
お金をかけず、手間もかけすぎず、お野菜中心。
レパートリーがそんなに豊富ではないもので、昨日もスーパーに行って、なんとなく決めたメニュー。

・茄子田楽
・納豆いなり焼き
・きんぴらごぼう
・豆腐ステーキきのこソース
・かつおの土佐造り
・お漬物
・ごはん

きんぴらに、セロリの細切り混ぜて作るとおいしいです。さっぱりアクセント。
本当は、とうもろこしのすり流しの冷たいスープをつけるはずだったのですが、間に合わず～。おつゆの中に白玉いれて、って思ってたのですが。
いかんせん、腹痛で寝坊して、キッチンに立ったのが遅くて。。
かつおの土佐造りなんて、きのうスーパーで特売の半額になってて、値段なんてあってないようなお値段だった。こんなこと書くべきか書かないべきかわからないのですが、いや、書かないべきか。笑
節約主婦としては、安く済んで嬉しいわけじゃなくて、
安く買えたって事実がなんか嬉しいわけです。
この違い、わかるかしら・・・？

わたしとしては、精進料理のようなメニューに感じるのですが、
こうさっぱりしたものだと、みなさんのお箸が進むのか、ほとんど残らず食べて頂けて嬉しかったです。
おいしいとか、ごちそうさま、が聞きたいというよりも、
たくさん食べて笑顔になってくれるのが嬉しい、お料理を作る醍醐味だなぁ。
お講席で、みんなで食べるとおいしい。おにぎりひとつでも。
そういうことも含めて、ありがたいなぁと思います。

少し前に、英ちゃんとはたさんとちかちゃんがうちにお助行に来て下さったとき、
夜にかけてだったから、そのあとみんなで飲もうと、ごはん作って待ってました。
お助行に遠くまで来て下さってありがとう、で、ここから先の時間は友達としてごはん食べてってね、と。
そのときいま思えば、韓国料理を作ったんですよ。
それをさっき思い出して、すごいわたし！予知！？って思った。笑
さらによく思い出せば、
すごいのはわたしじゃなくて、英ちゃんが韓国料理がいいって言い出したから作ったんだった。
まぁたいしたことではないか。笑

結婚前のイメージだと、将来は大家族のお母さんみたいなのに憧れてたというか、
こども大勢産む、とかじゃなくて、
いつもひとが来る家、食べてっちゃえば？ごはんあるよ、みたいなこと言える奥さんになりたかったな～。
飲む？何かおつまみ作ろうか？
みたいな。
現実はビールのみたいな、と自分で思って、何か食べたいけどひとりでそんなの面倒くさいから、
きゅうりそのままかじりながら、ネットしてたりするんですけどね。。

おうちに人が来てくれるって嬉しい。
ましてや、お寺関係のお席は別格にありがたい。
と最近ますます思うのであります。