2009年7月31日金曜日

冷夏?

うだるような暑さから、肌寒いほどの寒さへ。
その繰り返しですね。
まるで夏の終わりのよう。地球どうなっちゃってるんだろう。
こう気温の上下が激しいと、体調が狂いやすくなるもの。
お年寄りの方や、小さいお子さんの体調は、周囲が気にかけてあげないとなりませんね。

今朝はお参詣をさせて頂いて、
とんぼがえりでお客様の会社の創立記念祝いのお料理を13時までに作り。
フィンガーフードだからさほど大変ではありませんでした。
お昼たべて、家に帰り、家族みんなでほのかもいっしょに
「可愛くて小さいめいちゃん頑張れ頑張れ。。」ってお題目を唱えて、
ここでひと呼吸。

もう7月も終わり、あしたから8月。
時間の流れの速さに、心少し戸惑います。


夏期参詣のおかげで毎日アクティブに過ごせてありがたいです。
わたしは家が遠いし、夜早く眠れない環境もあるし、
確かに体力的にはきびしかったりもするけど、
それを感じるのは朝起きたときと、一日の終わりに近づいた頃だけ。

あれもしたい、これもしたい、と力が湧いてくるし、
何かあっても、うじうじくすぶっている暇がないんですよね。
かといっておざなりに物事をやり過ごすわけではなくて、
お題目をお唱えする中から、御法門を聴聞する中から、
感じたいとか、気づきたいとか、改良したいと、心を良い意味で敏感にしていられるから、
自分がすごく気持ち良い。

以前、決定して一ヶ月朝参詣させて頂いた時は、とても辛いことがあり、させて頂いたのですが、
とにかく毎日毎日辛くて、苦しくて、でもお参詣しているから、頑張るんだ、まず自分が変わるんだ、って無我夢中で。

お寺に着いて、どなたからも明るく「ありがとうございます」って声をかけて頂けるだけでも、温かくて、目頭を熱くしていました。

いまもそう思うんだけど、そういうのって普通のことではないです。

ここに来れたら安心なんだ、わたしは一人じゃないんだと感じる。
それだけでもすごく嬉しくて。そんな場所って他には無い。

あの頃から自分が変われたかは、自分ではわからない。
まだダメなんだ、もっともっとということだけは確実なのですが、笑
バカなことを考えたり、したり言ったりしている暇があれば、お題目をお唱えしよう、
悩むなら、ご信心しよう、
出来る限り御奉公させて頂こう、
そう思えるように、なった。

それまですごくムラがあったので。。

自分だけではないし、特定の相手だけでもない、こうしたいという願いが、叶うこともあれば、叶わないこともある。
お計らい頂けるような行動を常に心がけなくてはならないし、
叶わないこともお計らいなんだ、悪く出た時こそが、改良のチャンスなんだと、
ようやく、ようやく、思えるようになった。

後は実践しなくてはいけなくて、それはお題目を唱えることだけではなくて、御奉公だったり、お教化だったりするわけですが、これらももちろん踏まえた上での、第一歩がお参詣。
何かあってもなくても、させて頂きたいというきもち。
それによって良い方に変わっていく気がする。

去年の秋は、自分で決めたのに、宙に浮いてる御宝前に縄でくくりつけられているようなきもちだった。
しがみつきたいけど逃げたい。
下を見ると崖になってるようで怖くて。
縄のおかげで安心なのはずに、その縄はすごく硬くて、凡夫の自分に食い込んで苦しみさえ感じる。
もがくと縄がほどけそうになるから、焦ってしがみつく手はすごく痛くて、
でも離した時に、もし地面に叩きつけられたら終わりで。
いっそのこと、手を離して縄を解いて、全てを終わらせたら、かえって楽になるんじゃなかと毎日考えてたし、
わたしはこんなに辛いのに、わたしはこんなに頑張ってるのにって、
わたしがわたしがって気持ちが強かった。

いちばんいけないのはそんな自分、変わらなくてはならないのは自分、なはずなのに。
時々それを見失う。

それでも手を離さずに済んだのは、御法様の教えが、ご信心のありがたさが、大切さが、
どんなに耳に痛く、口に苦くても、いちばん正しい、いちばん自分を救ってくれる、
だからこそ辛く感じるんだと、それを忘れてはならないというきもちと、
いままでたくさん守られてきたという事実、
脚本を頑張ってご弘通できるようになるんだという夢、
いっしょにご信心したいひとがたくさんいる、
わたしなんかのちっぽけな辛さに比べ、もっと辛いことを抱えても頑張っているひとたちがいる、
そして、教えてくれる、叱ってくれる、励ましてくれる、見ていてくれるひとたちがいる。
1000人の味方にも勝る、わたしの願うたったひとつを持っている人が、ここにいてくれる。

だから頑張れた。
妙深寺は、わたしにとってかけがえのない場所です。

いまも見失いそうになるときはあります。
でも、さっと引き返せるようになって、いつかそれが本当の自分になれたらいいな。

そして、その先、次はお返しする番。。
・・・はなかなか回ってこないくらいまだ自分のこと全て中途半端なのですが~~、涙
そうなれるイメージを描くには、実際努力しなければ、頭の中にも上手に描けないから。

だから、わたしは夏期参詣させて頂く、御奉公させて頂く、お教化を心がける。

もっとしっかり丁寧にさせて頂かないとなりませんね。



長々とマジメな話をしたわりにまだ全然だめなんですけど。。
立派なことは何もいえないっす。

きのうは飲みに行って、少し飲んだら眠くなっちゃって。
ずっと笑いっぱなしだったから良かったのですが、ひとりになったらもうだめ。
磯子まで乗り越したりなんてしてない、全然してないよ!

家ではお風呂に入らずに寝ることは絶対しない、洗えばいいと言えど、シーツや枕カバーが気持ち悪いの耐えられないから。
でも、ひとりで開放的になっちゃったのか、夜帰って歯磨きしてから
「お化粧・・落とすのめんどくさい・・もういいや朝で、昼お風呂はいったし。。」
と思って、ごろんしてうとうと。

そこに友達から電話があって、お化粧一度落とさないで寝たら、衰えた肌を10日取り戻せないと聞いて!
急いでメイクを落として、お風呂に入って。スキンケアして。
記憶がとびました。酔って、ではなくて、眠くて眠くて。
目覚ましもかけ忘れ、電気つけっぱなし、TVつけっぱなし、靴、服、脱きながら歩いたらしく点在。笑
7時に自然に目が覚めてよかった~~。

5時間寝たらかなりすっきりたくさん寝た気分。

あしたがあるからという理由でお酒はかなり控えめにしたのでよかった。
寝不足だとすぐ酔っちゃう。
起きなくちゃ!思うと飲めません。

わたしはお酒は弱くはないし、酒癖も悪い方ではないと思うんですけど。
飲んで英ちゃんのように、キャラがおもしろく変わることもなく、笑
楽しくて声が大きくなるくらい?と自分では思ってます。

泥酔は絶対したくない!
飲んだ友達が泥酔するのを見て面白がるのはいいけど、自分だとキツすぎる。。
ここまでで飲むのやめたらって感じが、自分でわかるから、それ以上は飲みません。
ほろ酔い、までは飲むけど。

昔はお酒の失敗も少しばかりあったりしまして。

書いたことない、恥をさらして書くことではないことなんですけど、
マジメに語っちゃった反動で、書きま~す。

最後のお酒での失敗は、
3年くらい前、朝、自分の部屋で目が覚めたら、風船のひもを右手に握りしめてて、
両手のひら、ひざ、擦りむいてて、
バッグの中には、乾電池の山なの。
あせって財布の中をみたら、からっぽ。
レシートが入っていて、乾電池を2万弱、缶コーヒーを10本以上買ってたらしく。
乾電池はたぶん、売ってるもの全部買ったんじゃないかなぁ。
単1~小さい平べったいのまで、さまざまな種類があった。
缶コーヒーは行方不明。
記憶まったくなくて。怖いですよね。

それを持ちまして、深酒は絶対しなくなりました。

初めてのお酒での失敗は、学生のとき、和の鉄人のお店でバイトしてたとき。
入ったばかりで、全然なじめなくて、おとなしく、話すひとも特にいなかったけど、歓迎会をしてくれて。
みんなでお好み焼きかなんか食べに行って・・・
わたし鉄板が目の前にあると酔うんですよ。
もんじゃ、お好み焼き、ステーキ。。顔がほてると酔いが回りませんか?
楽しいひととなら大丈夫なんだけど、よく知らないひととは無理。
そのときも、お好み焼きの鉄板の熱さで酔っちゃって。知らないひとに囲まれて緊張してグビグビ飲んでしまって。。

えらいひとが目の前に座ってて、内山さん、って方だったのを覚えてるんですけど。
当時45才くらいのひとだったなぁ。ものすごい寡黙な職人さんで。

「ウッチー!焼いて!わたし○○が食べたい!!」とか、「ほらもう裏返せるでしょ!」とか、
「コマンドー!」(内山さんの動きが常日頃コマンドーっぽいと内心思っていた)とか言いまくって、
内山さんが上手にお好み焼きをひっくり返すと
「すごいね!ウッチー上手じゃん!」なんて肩組んだりしたらしいんですよ。。

途中からまったく記憶がなくて、帰って次の日バイト行って、周りから聞かされても~~~ショックで。

内山さんに土下座の勢いであやまって。
とても心の広い方で、逆にそれ以来、ずいぶん可愛がって頂いたのですが。ミラクル。。
いま旅館をやってるらしい。。元気かな。。


・・・あれっ?わたし充分酒癖わるいじゃん!いま気がついた!
書いてみるもんだ、己の悪行も。。
でもここに書けることは、これが限界。
最初と最後の間にひとつふたつきつい失敗があります。。笑

でも平均より少ないと思う!そしてそんなにひどいことはしたことないと、思う。。

お酒に酔わない、飲まないひとから見たら充分恥になるんだろうけど。。

もう何年もないし、これからもしません。。
若ければまだしも、年が重なるとどんどん辛くなるから。。

きのうも軽くほどほどを越した友人(30)は、朝起きたらトイレで目が覚めたらしい。
ポーチやタオルや、なくしたものもたくさんあるとか。。
そういやお堀にむかって何か叫んじゃったりしてたっけ。。
女の子ですよ~。ばかすぎです。他人のふりして通り過ぎました。。

わたしはホロ酔ってみんなにご信心の話をしまくっておきました。
昔からしていたご信心、高校生のころは言えなかった。それがいまは言えるんだから、ありがたいなぁ。
その頃のご信心は、していたうちに入らないんだろうな。
ひろしさん、任務は果たしました☆

とにかくお酒もほどほどなら、何も変わらないから大丈夫なわけです。
お酒大好きだから、楽しく美味しく頂かなきゃ。
酔うとかわいくなるのが理想よね。

うちは親に「女の子なんだから飲みすぎちゃだめ」「女の子が終電まで飲むな」とくれぐれもキツク言われて育ちましたが。。

親の言うことをちゃんと守っていれば、今頃、
「お酒、苦手なんです・・」
と品良く言える女性になっていただろうに。涙

いまは守ってます!ん~ちょっとだけ微妙。笑


きょうも話が両極端にとびまくっちゃった。
残り半日がんばりま~す。

0 件のコメント: