2009年9月9日水曜日

実録に

ちょっと面倒になってきましたが、つづき。。

救急の受付の方に、搬入予定の病院を聞いたら、
あまり評判の思わしくない病院ばかり。
大丈夫か~?と身をよじりながら考える。
救急車は、到着から発車まで時間がかかる上、乗ってから、受け入れ先を確認するため、不安になる。
もしかしたら食べ過ぎなのでは?という疑惑も拭えない。
もし食べ過ぎなんかで救急車に乗ったらこれから夫に何を言われるかわからない。
とりあえず、病院に問い合わせ、タクシーを使うことを決意。

すみません、タクシー呼ぶので、大丈夫です。

と伝えると、

無理しないでね、救急車は痛くて仕方ないひとのためにあるんだから、遠慮なく乗って?

て言ってくれた。いいひと。

いちばん近場、しかし、思わしくない病院に電話して問い合わせる。
唇まで震える激痛。でも意外と冷静な自分。
案の定、診察拒否。
軽く痛い、なら診れるが、激痛は専門医がいないため診れない、と。
救急やめちまえ!!激痛だから救急かかろうとしてんだよ!
て罵声を浴びせたい衝動にかられつつ、電話を切る。
いちばん行きたい大きい病院に電話。
すぐ来てください、とのこと。
ありがたーい。
タクシーを自分で呼び、万が一の入院に備え、身仕度、荷物、お数珠、懐中御本尊を這いながら準備。
母着。
母と夫に抱えられ、タクシーに乗り込む。
痛くて腰掛けられず。タクシーの中に寝転ぶ。
タクシーの窓から流れる景色を眺め、、る余裕皆無。
ひたすら激痛。唸りたくないのに唸ってしまう。
わたし、このまま死ぬのかな、とよぎった。
やっと到着。。深夜にも関わらず、混んでいる救急。
あまりの苦しみぶりから、家族が早く診てもらえないかと懇願。
症状とわたしの様子から看護師さんが、優先してくれた。
先生は、中学生にしか見えない、と思うほどのかわいい女性、
女医さんに安心を覚える。
即尿検査。検査を終え、ベッドへ。
あまりの痛さに泣いてしまう。嗚咽もれるくらい泣いたと思う。

手足が震え、冷たくなる。激しい吐き気。
看護師さんはみんな優しい。
そこへ検査結果報告。

おそらく尿管結石ですよ。

わたしとしては、初耳の病名でした。。


つづく。ねむいっ。


そこへ検査結果。

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