2013年9月6日金曜日

やれやれ

なんて暑い日だったんだ。

きょうは

ドッカーン

というあまりにも大きな音で、目が覚めた。

爆発音!!

と飛び起きるも、
雷だったもよう。

あんな雷の音、はじめてききました。

いままで聞いた雷とはレベルが違う。

高層ビル一棟破壊されたくらいの音でした、ほんとに。

地球おかしすぎる。


雨上がり、蒸し蒸し暑すぎるなか、
髪をカラーしにはじめての美容室にいったものの、

あまりの暑さに到着したころには、汗だく。

タオルで額を吹きながら店へ入っていったら、

受付のギャル男美容師に、

梨本です、
何つって〜
いらっしゃいませぇ〜


といきなりかまされる。

完全スルーしながら、
足踏み入れて10秒以内に、
二度とこの店にはこないと決意。


恐縮です〜なんつって〜

と返すテンションに自分をどうしても持っていけなかった、器の小さいわたし...

ハンカチで、ハンカチ王子ではなく、
いまは亡き、涙 梨本さんをもってくるあたり、
ギャル男だけど、30代で間違いないな...。と、横目で
日焼けによる皮膚感のつかれを確認。


施術自体はわたしは他の女性がしてくれて問題なかったのですが、

シャンプーしているとき、
隣のシャンプー台で、
ギャル男がお客さんをシャンプーしながら、

美容師やめたい、
店に対する不満ベスト10、

という話を大きい声で延々としていた。


わたしが鉄拳さんなら、

こんな美容室やだー

と今晩漫画書いてネタにするところだけれども。

わたしのシャンプーしてくれてるひとは、
どう思いながら聞いてるんだろう?と考えたら、

タオルの下でちょっとうす笑い浮かべてしまい、
鼻息でタオルが鼻穴にペタっとひっついて、
直されたのが恥ずかしかった。

ギャル男め。


ギャル男を一瞬恨んだわたしの心が読まれたのか、

なぜか最後にギャル男にドライヤーがバトンタッチ、なぜか金八先生なみのピターとした真ん中わけにブロッキングされ、

いいかんじっす!

と言われフィニッシュ。


よかねーだろ?ぇ?

とも言えず、

わたしという素材にそもそも問題があるのではないか、

など考えをめぐらせてしまい、

ありがとうございます...

と小声でいい、席を立つ、小物なわたし。


店を出ながら、あしたから慣れしたしんでるとしても、
お客さまへの接し方、
改めて見直してみよう。
と思えた。

ありがとよ、ギャル男。


暑すぎてどうにかしちゃいますこの残暑。

秋はすぐそこまで来ているのになあ。

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