2012年10月26日金曜日

さみしい

グンと寒くなり、

お布団だけでは厳しくなってきました。

毛布を出さなきゃ。

あとちょっとで秋が終わっちゃう。

葉っぱが赤く色づいたと思ったら、枯葉になって、落ち葉になって。

地面でカサカサ音をたてるのも、もうすぐ。

もうすぐ冬だ。

わたしの秋が終わっちゃう。

秋生まれだから?
秋が春よりも実は儚いから?
秋の終わりはさみしくなります。

紅葉も見にいきたいし、
金木犀の香りももっとクンクン胸に吸い込まなきゃだし、
松茸の土瓶蒸ししてないし、
茄子のしぎ焼きもしてないし、
炒り銀杏もしてないし、
さんまごはんも栗ごはんも炊いてない!


食に対する後悔半端ない。

結局はそれか〜。

しかしなぁ。

美味しいものを想像して、頑張れば手が届く。

おふとんに毛布を入れることができる。

美しい景色を見たいと、ふと思える。

その幸せがあることをもっと感謝できなきゃだめね。

高祖会を前に、
心をまた新たにしないと、なんか恥ずかしいな。

0 件のコメント: