グンと寒くなり、
お布団だけでは厳しくなってきました。
毛布を出さなきゃ。
あとちょっとで秋が終わっちゃう。
葉っぱが赤く色づいたと思ったら、枯葉になって、落ち葉になって。
地面でカサカサ音をたてるのも、もうすぐ。
もうすぐ冬だ。
わたしの秋が終わっちゃう。
秋生まれだから?
秋が春よりも実は儚いから?
秋の終わりはさみしくなります。
紅葉も見にいきたいし、
金木犀の香りももっとクンクン胸に吸い込まなきゃだし、
松茸の土瓶蒸ししてないし、
茄子のしぎ焼きもしてないし、
炒り銀杏もしてないし、
さんまごはんも栗ごはんも炊いてない!
食に対する後悔半端ない。
結局はそれか〜。
しかしなぁ。
美味しいものを想像して、頑張れば手が届く。
おふとんに毛布を入れることができる。
美しい景色を見たいと、ふと思える。
その幸せがあることをもっと感謝できなきゃだめね。
高祖会を前に、
心をまた新たにしないと、なんか恥ずかしいな。
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