騒音トラブル・・・

わたしの住んでいるマンションの上階の部屋から
ものスゴイ騒音で、いまも脚本のコンクールにむけて勉強中なのですが、
上が気になって集中しきれず、ちょっとブログの更新。

いまに始まったことではないのですが、
上の階にはどうやら思春期のお嬢さんがいるらしく、
年がら年中、家の中を暴れまわる音、怒鳴る声、物あたりしている様子が伺えます。

うちのマンションはギタリストの義兄が、
家でギターを弾く際響かないかと調べる中、
一級建築士のお姉さんの御墨付きがあったくらい、
音が響かない造りになっていまして。

うちより築年数の浅い、近所に建設ラッシュの
某デベロッパーの近代型マンション群なんか、
見学に行ってみてもありえないくらい音が響く、響く。
壁スカスカなんじゃない！？なんて心配になるほど。

このマンションはかなり優秀だと、仲介不動産の方々も口をそろえて言ったくらい。

なのに。

ものすごい騒音を感じるということは
よほど元気よく暴れているのでしょう。

怒声は夏場、窓を開けていると、何を言っているかまで聞こえました。
おそらく上階の方も窓を開けていたのでしょう。

「あんたたちなんかにわたしの気持ちはわからない！！！！」
「勉強ならちゃんとしてるし、受験もちゃんとするから！！！」
「ほっといてっていってるでしょう！！！！」
なんてことが主でした。

あるあるあった、わたしにもそんな時代が。思春期ってやつです。。
（同じにしたら申し訳ない感じですが）

最近はありませんがわたしこそ夜中に夫婦喧嘩でとちくみあいになり、
めっちゃキレたわたしが怒鳴りまくるなんてこともあったから～～
旦那が輪をかけてどなってきたから～～～あわてて窓をしめた。。なんてことも数回あり。
でもそこまで聞こえるほどのケンカは多分１、２、３度くらいですが。

文句を言える立場ではありません、なんつって。

しかしながら、この上階の家の争いは日増しにひどくなり、
いつか家庭内暴力で殺人が起きるのではなどと心配になるほどスゴ味を増しています。

引っ越す前にリフォームをした際、
この御宅にも挨拶に伺ったのですが、
そのときやたらお母さんが
「うちは物音がひどいので迷惑をおかけすると思いますが申し訳ありません」
と何度も何度も言っていて、
（あれ～リフォームでうるさくて迷惑をおかけしますと挨拶に来たのはわたしなのに～～）
なんて思っていましたが、
その意味がこれだったのか。

エレベーターで顔を合わせても、全くあいさつもしてくれなくなり、
ものすごく暗いこの家のご夫婦。

うしろめたさからなのか？
それともわたしが下の階の住民だと忘れてしまっているのか？

よくわかりませんが。

ここの娘さんの怒鳴り声は「誰か助けて！！！」と
叫んでいるように聞こえてしまうわたし。

「お姉さん（女子高生にとってはおばさんか？）でよければ聞いてあげるよ」

と言ってあげたいくらい。
そしてお寺に連れて行ってあげたいくらい。
めちゃくちゃ暗いお父さんとお母さんも。

そこまでできるかがかなり難しい話になるとは思いますが、
一度、あまりに騒音がひどかったので、ポストにメモを入れようか悩みました。

わたしは、迷惑ですと言いたかったわけではなくて、
「あまりにも騒音がひどいので、気をつけて頂きたいとは願いますが、
　もしそちらも気になさって挨拶も交わせないようであれば、
　どうかお気になさらず何かあったら言ってください」
と言いたかった。

上にハードロッカーが住んでいて夜中大音量でシャウトして縦ゆれしてる、
とかなら、乗り込んでって「うるせ～！」で済ませたいところですが。

事態は深刻なのです。

でも、これを同じマンションの方に話したら、
「やめたほうがいい」といわれてしまって・・・。
きっと触れられたくないだろうし、かなり向こうも迷惑をかけているのはわかっているはずだから、
それでも、挨拶もできないひとはかなり変わっているから、
関わらないほうがいい、と。
騒音は迷惑なら管理人さんを通して言ってもらったらいいと。

う～～～～んそうかなぁ。むずかしいなあ。。。

騒音を注意されたことで逆恨みになり、
ご近所トラブルに発展するケースもあるとかで。

結局管理人さんにも話さず、現在に至ります。

集合住宅、難しいです。

もし誰かが気づいてあげれたら・・・なんてことにならないよう、
願うしかないのでしょうか。

そんなこんなで上の彼女はもう１時間も暴れています。

見たこともない女の子だけど、とても心配。
思春期の悩みって、振り返ると取るに足らないようなことでも、
本人にとってはものすごい大きかったりするし。
もしかしたらわたしが考えるより、深刻な悩みを抱えているのかも知れないし。
何があったかわからないし、
赤の他人様の御宅の事情に首をつっこむ気は毛頭ありませんが。

あまりにひどい暴れっぷりに、気になってしまうのであります。。