今日ももちゃんを火葬しました。
棺の中に入っているのも、まるで生きているときに、
横たわっているようで、
手足も柔らかくて、
かわいくてかわいくて、
ずっとそばに置いておきたいくらい、
いつもと変わらなかったけど、
ほっぺはやっぱり冷たくて、
亡くなったってことなんだなあと思ったら、
なでながら涙が出ました。
いつもゆたんぽを抱えて寝ていた寒がりなももちゃん。
お日様がだいすぎで、
食い意地が張ってて、
わがままだし、
ワンワン吠えるし、
手間のかかる犬だったけど、
わたしが泣いてるといつもそばにきてひざに乗ってくれたし、
涙をペロペロしてくれた。
優しくてかわいい犬でした。
さようならはさみしいけど、
いつか、人間に生まれ変わり、このお題目のご信心に出会えますようにって、
ご回向をさせていただくと、教えていただいて、
しっかりしなきゃと今日は涙を堪えてお題目で送り出しました。
悲しいとき辛いとき、そして楽しいとき幸せなとき。
いつもいっしょにいてくれました。
たくさん、ありがとうと言いました。
もう触れることはできないけれど、
お題目があるから大丈夫。
がんばらなくちゃ。
でもやっぱり、さみしいです。
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